(前回からのつづき)
結論は、「中目黒」は来月行くし「神田・神保町」は前回行ったので…迷ったあげく2013年以来 2年ぶりの「神楽坂」に決めました。
新宿からJRで「飯田橋」へ。それからブラブラ「神楽坂」へと向かいます。
まずは2014年10月オープンの新スポット…

「la kagu ラカグ」に行ってみましょう。

昭和40年代の空き倉庫をリノベ。レクチャー&ブック・スペースにインテリア・雑貨・ファッション、そしてカフェを併設しています。館内は撮影NGなので、興味がある方はググッとして下さいませ。

こちらがカフェメニュー。コーヒーは鎌倉に有名店「ヴィヴモンディモンシュ」店主のオリジナル焙煎。なんか奇妙な縁(実際は全く関係ありませんが…)を感じます。
朝8時からオープンしているとのこと。広いスペースにメトロ神楽坂駅「2番出口」のすぐ正面とアクセスも抜群。これは「止まり木」で使えますね。
その後はブラブラしたり、公園で読書したりして時間調整しましょう。
神楽坂近辺はお寺や神社が点在しているんです。

こちらは「赤城神社」。商売繁盛と学問成就で有名らしい。

こちらは「毘沙門天(善国寺)」。

あと有名チーズショップ「アルパージュ」もある(ぱーじゅ?)

あとは銭湯。「第三玉の湯」。今回は勇気がなくて入りませんでしたが、次回は、東京のど真ん中で銭湯、そのあとに旨い酒と肴…なんてやってみたいなぁ。
ブラブラするのも限界だなぁ〜…なんて思っていたら、「World Wine Bar」というお店を発見…

「BAR TIME」の看板が。こちらに入ってみましょう。

まずはカヴァのグラス ¥500 を。

二杯目はビール。カールスバーグ ¥700。
つまみも各種ありますが、夜の部集中のためスルー。あまり時間調整もできず退店。
でも、価格が税込というのが良いですね。「ラカグ」と同じく「止まり木」仕様で使いたいと思います。
まだまだ時間があったので、公園で読書にいそしみ…
そして やっと目当てのお店の開店時間になったので、待望の夜の部へと…

本日はこちら「酒と壽」。オープンは今年の2月。先日 訪問した神田の「焼ジビエ 罠」をプロデュースした「夢屋」が手がけた「古民家リノベ」のお店です。
もちろんポールポジション入店。

さて、何を食べましょうかね。

スタートはもちろん「生麦汁」にて。

突き出しは「海老のおどり」。頭はサクサクに焼いてあります。


そしてお酒は青森の「八仙」。ひやおろしです。

そして遅れて登場、「お刺身盛り合わせ」。一人前でいろいろな種類がのってますよ。

そしてお酒は広島の「竹鶴」に。何となく「ウイスキー」の香りがするような…。

そして次の注文はこちら。これは何でしょう?

こちらは「じゃこの厚揚げ」でした。オーダー時に揚げるシステムですね。トッピングで厚揚げが見えませんよ。こちらは日本酒の「アテ」に最高。杯が進みそう…。

そして本日の最終バッター。大阪は「秋鹿」の山廃です。日本酒は20種類くらいのラインアップ。料金は一律、グラス¥450はうれしいですね。その他はホッピーやレモンサワーでしょうか。残念ながらワインは置いてません。でも その潔さが良いですね。なにせ「酒と壽」ですから。

そして、秋刀魚とどっちにしようか迷った挙句、「生ししゃも」に。身がプリプリです。本物は違いますね。

そしてシメは「炙り鯖 棒ずし 二貫」。肉厚のサバが「まんで」旨しでした。
食べた後、ふと「ライブ感を忘れてるなぁ」と感じました。
こちらのお店は「冷凍保存」は一切なしで、出来立て仕込みたてを提供しているとのこと。いつものようにメニューを見て「攻め方」を考えていた自分の未熟さを痛感した思いです。
目の前の仕込みを見ながらの「狙い澄ました」注文…的な、そんな「達人」になりたいですねぇ。
その後、蕎麦屋あたりでもう一杯…とも思いましたが、さすがに「歳」ですかね。
結局 切り上げて帰りましたとさ、とっちぱれ。
来月11月はラーメンツアーの総仕上げ。1日3食ツアーが2回続く…予定です。
これじゃぁ「ツアー」じゃなくて「つら〜」ですなぁ。まったく…
それではまた次回、お楽しみに。
(2017年10月追記)

「なめろう」

「毛がにコールスロー」

「秋刀魚塩焼き」

「豆あじ唐揚げ」

新潟「たかちよ(ハロウィンラベル)」
「イワシフライ」