松記鶏飯 (神田)
(またまたアップに時間がかかってしまいました、スミマセン。)
(前回からの続き)
「鎌倉・紫陽花」ツアーを終え、夜の部へと移動です。
久しぶりの東京駅八重洲口はリニューアルされて、綺麗になっておりました。
夜の部まで若干 時間があるので、久々に「アンテナショップ巡り」と洒落込みましょう。
という訳で、今年3月にオープンした「日本橋 長崎館」を訪ねてみました。「日本橋駅」「三越前駅」の方がより近いのですが、東京駅八重洲口からも徒歩5分とアクセスがいいんですね。
店内写真は撮ってませんが、品数も豊富でイートインスペースもあるんですよ。
こちらが今回の「収穫」。「福山雅治」氏もお買い上げの「五島うどん」と「あごつゆ」。それとカレー、あとは「長崎スパゲッチー」。ソースも買おうか迷いましたが、今回はスルー。皿うどんとちゃんぽんもスルーです、今度、またこようっと。
そしてまたも歩いて、今回の夜の部「神田方面」へ向かいます。
まだ予約時間まで30分ほどあるので、こちら「クラフトビアー・マーケット・神保町」で食前酒を。
数多くあるクラフトビアーから、私は神奈川県の「横浜ラガー」、ツレは岩手県・銀河高原ビールの「そよ風のケルシュ」をセレクト。
今話題の「キヌア」が突き出しで登場。その他、豊富な料理メニューとビールで気持ちが揺らぎましたが、既に「夜の部」の予約を入れているので、残念ですが今回はパス。楽しみはまたの機会に取っておきましょう。
ということで、時間になりましたので退店して移動しまーす。
先程のお店から3分ほどで到着。今回の舞台は最近のいろいろな雑誌に掲載されてます「シンガポール料理」のお店「松記鶏飯(ソンキージーファン)」です。
開店時間に予約したのでもちろんポールポジションで入店。
店内は、中国風とアジアンが融合したような装飾です。
そもそも「シンガポール料理」は「福建」「湖州」などの中華と「南インド」「マレーシア」の食文化が融合した料理……だそうですよ。
「泡モノ」はさっきいただいたので、「白ワイン」をグラスで。銘柄は……失念。多分スペインのシャルドネ……だったかと……。
そして料理。まずは「パクチーサラダ」。甘辛ドレッシングがいいですね。箸休めに……と思ったのですが、美味しくて「瞬殺」しちゃいました。
そしてこちらが「キャロットケーキ」……? 自家製の「大根餅」の卵炒め……なのですが、何故「キャロットケーキ」という名前なのか……、謎です。
そして赤ワインをボトルでオーダー。スペイン産のオーガニックな赤でした。こちらのお店は「ヴァン・ナチュラル」……いわゆる「自然派ワイン」を揃えているようです。
そしてお店のイチオシ、「ペーパーチキン」の登場です。
オイスターソースや紹興酒、あとは漢方チックなスパイスの香りが染み込んだ「鶏もも肉」はジューシー。ワインが進みますねぇ。
そして海鮮も。「海老のシンガポールスタイル・チリソース炒め」です。これも美味し。
残ったソースは(別オーダーですが)「蒸しパン(マントウ)」につけて食べるのがシンガポール流……だそうです。是非、お試しを。
そして、そろそろ「〆」のお時間。
麺は、最近の「市民権」を獲得しつつある……と思うシンガポールヌードル「ラクサ」。干しエビとスパイスのココナッツスープの麺料理です。実は私、コイツが大好きで、よく「カルディ」で見つけては作って食べてます。
でも、やっぱりお店の味は違いますね〜。いやぁ 美味しいデスゥ。
そして、やっぱりコイツも食べないと。シンガポールといえばこちら「シンガポールチキンライス」……本名「海南鶏飯」。タイだと「カオマンガイ」って言うらしい。「タレの味」に違いがあるらしいですけどね。
そしてサービスで、鶏を炊いた「スープ」も付くんですよ。
デザートもあるようですが、お腹いっぱいなので今回もスルー。ごちそうさまでした。
さて、次回ですが……、
昼の部は、またも「鎌倉」それも先日「アド街」で特集された「由比ヶ浜方面」を攻めて、夜の部は、こちらもおなじみ「中目黒」……ですが、今回は新規店を開拓いたします。
では、また次回。お楽しみに〜。