駅前食堂(下北)
(第2話 わいどな風間浦編)
5月7日。「弘前」〜「青森」〜「野辺地」と乗り継いで、
ようやく終点「下北駅」に到着。
地元の名峰「釜臥山」がお出迎え。そして有名な 「恐山」 も近くにあるんですよ。
14時から予約していたレンタカーで故郷 「風間浦」 へ向かいます。「風間浦」はマグロで有名な「大間」の手前の村。所要時間は約一時間くらいかな。
そして到着。こちらは「青森ひば」の「普及」「販売」で全国的に有名な 「わいどの木」 。「わいど」とは地元語で「俺たち」の意味。
店内は手作りのひば製品がいろいろと。
今回はご好意でこちらの「ひばハウス」に宿泊させていただきました。
入り口。
高い天井。
リビング。ほぼ「ひば一色」の作りです。
和室。
ベッドルーム。
お風呂も当然「総ひば作り」。
洗面所もほぼ「ひば」
そして二階には、
結構広めのロフトスペース。
すぐ近くには渓流が。時期で「鮎釣り」とかもできるそうです。
この日は親戚の家で地元の幸を頂き、楽しい夜を過ごしました。
5月8日。
10時に故郷を出発。この日は「むつ市」に宿泊です。
この日も晴天。輝く「津軽海峡」とうっすら「北海道」も見えたかな?
そして11時半「むつ市」到着。
レンタカー返却まで時間があるので、
昼食をこちら 「駅前食堂」 で頂きましょう。
私は「煮干し中華そば」。今回はスケジュールの関係で行けなかった「津軽煮干しラーメン」が心残りだったのでね。
「ザラつく」くらい煮干したっぷりのスープ。
そして中太ちぢれ麺。
ツレは「カレーライス」を。
この辺では「カレー」に味噌汁が付くのは当たり前なんですよね…たぶん。
その後は、本宗最北端にあるワイナリー、
「下北ワイン サンマモルワイナリー」 へ。
でもこの時期は作業がなく人が常駐していないようでした。
ショップ内から醸造機?が見えます。
ここで限定の「ARTセレクション ピノノワール メルロ 2015」をお土産に(後日 小田原の「あるお店」で空けちゃいましたけどね。)
この後は時間通りにレンタカーを返却し、ホテルにチェックイン。
さて、「むつの夜」はこれからです。
(第3話「下北半島グルメ編」に続きます)