宮崎県日南市 じとっこ組合 小田原店(小田原)
ひさびさの地元・小田原レビューです。今回からスタート! 不定期連載「居酒屋を斬る!」……と大層なカテゴリーをおっ立てましたが、「ぶった斬る」かどうかは、筆…いや、指加減次第でございます。大体は「チェーン系居酒屋」が対象ですのでご心配なく。
さてさて、10月某日。以前「モツ鍋」だったところが閉店し、「大阪串揚げ」のお店ができたので、様子見に出かけたところ……
「待ち時間 1時間半でーす」とのこと。時間にすれば21時半くらいか…
ということで、スッキリ諦めて…
今回はこちら、都内外にも支店(ライセンスらしいが…)がある「じとっこ組合」へレッツラゴー!
階段を上って入店。こちらは待ち時間なくテーブルへ。
ひとり客だったので、それなりの席がよかったが…ほぼ全席4名がけ。大・小グループ仕様といったところでしょうか…。
ひとり、4名席に陣取り まずは「生麦汁」!
お通しは「新鮮野菜」。「特製もろ味噌」につけてどうぞ。
こちらのメイン食材は店名でもある「地頭鶏(じとっこ)」という幻の地鶏。メニューの大半はこちらで占められています。魚系は「ごまあじ」と「しらす」くらいか…
まずはおすすめの「じとっこ焼」を。サイズはひとり用の「小」で。
ヴィジュアルが「黒い!」。味はイカスミを混ぜたかのような「炭の味」…。
味は弾力がある…ということは「若干 かたい…」かも? しかし お店の看板なので一度は食べるべきか。今回の肉が……だったかもしれないし…
もう一つのおすすめ「むね肉たたき」とのセットメニューがあるので、2名以上ならそちらがお得なようです。
そしてこちらもヴィジュアルに惹かれた「ニラ釜玉」。
展開すると…こうなります。(←あたりまえや)
素材は新鮮なので味は問題なしの旨し。
女子ならびに草食系対策抜かりなし…ですね。
そしてこちらはネーミングで選んだ「海苔のりアボカド」。
これぞ「共食い」でしょうか…
そしてノーマルな「ハイボール」へシフト。今日は攻めないで守ります。守っても勝てます(←なんのこっちゃ)
宮崎産はもちろん、有名どころもそろえた「焼酎」群。多彩なハイボール・サワー・カクテル系。ボトル・ロゼとカラフェ白・赤のおすすめワイン…などなど、選択肢は豊富です。
そして、これを忘れちゃいけない「チキン南蛮」。アツアツなチキンに冷たいタルタルのミスマッチ感(←失礼)がたまりませんね。ボリューミーで、本日 二回目の「旨し」いただきました!
ということで、こちらが〆のお料理なってしまいました。ごちそうさまでした。
今回はたどり着けませんでしたが、宮崎を代表する「肉巻き」や「冷や汁」、そのほか「つけ麺」などなど〆料理も豊富なラインナップでしたよ。
そして退店時に、飴と…
こちらの「特製もろ味噌」をいただきました。初来店のお客様限定みたいですけど。
そしてもう一度串揚げ屋をのぞいてみるとまだまだ待ちの列が……もう少し落ち着いてからにしようっと。
今回のお店、料理のクオリティはまずまず、飲物のラインナップもよし。接客も(JK主体だが…)笑顔があっていいですな。でも自分の娘に見られながら酒を飲むみたいで、私は抵抗が結構ありますね。
あと、難点はひとり客用のスペース…内緒の行きつけ的な使い方はできませんね。
最後にこちらの「愛の掟」も厳守ですよ。
小田原レビューは月一ペースで行きたいなー…なんて思ってますが…さて?
それではまた、次回。