オー コアン ドゥ フー(中目黒)
(前回からの続きです。カミングスーンじゃなくてすみません)
8月10日。銀座での映画鑑賞のあと、すぐさま中目黒へ移動しました。
時間は16時。某イタリアンファミレスでドリンクバーとともに読書でもして時間調整です。
予約時間が近くなったので、お店の近所をブラブラ。なんか新しくオープンしたお店がチラホラと。
さすが、激戦区ですなぁ。
なんやかんやでお時間となりました。今晩のお店は…
このブログではおなじみのフレンチ「オー コアン ドゥ フー」。
今回は事前に「シェフのおまかせメニュー」をお願いしてみました。
マダムからの「張り切ってご用意するので、お昼とおやつは控えめに…」というメッセージ通り、お昼は麺、おやつは無しと「万全の体制」で闘い(ある意味?)に臨みます。
(お品書きはありませんので、ところどころ曖昧な部分や間違いがあるかもしれませんが…そこは流れで…お願いします。)
最近、こちらでは基本的に「生」スタート。本日 初アルコール。やはり旨し。
そして「アミューズ」をつまみながらの…
2弾攻撃! 熱々のココット。中には香草バターが香るサザエ?とフランス産のキノコが。
一皿目は、大好物の「生牡蠣」。牡蠣の下のカリフラワームースが甘くてとても美味。牡蠣はプルプルで最高です。
二皿目は、朝獲れのイワシと焼き茄子マリネ。
この日のイワシは最高級に脂がのっているようで、表面が白みがかっています。これも旨し。
ここで白ワイン。まずは「ミュスカデ」を。かなりコクのあるタイプです。
そして三皿目は、リードヴォーと帆立の取り合わせ。帆立がデカイ!
リードヴォーもジューシーで旨し。リードヴォーとは久々の再会です。
四皿目はスープ仕立て。コクのあるヴィシソワーズにオマール海老と生ハムが。
ちょっと分かり辛いが、オマール海老がゴロンゴロンしてますよ。
そして白も第二弾、ボルドーでいってみました。こちらもコクがある味わいです。
そして…えーっと…あっ!五皿目だ!
イベリコ豚のタンのコンフィ。なかなか柔らかくならない豚タンとの格闘の末にたどり着いた、血と汗の結晶の一皿…らしいです。
この辺から、食べて呑むことに必死になった模様。料理写真を1枚ずつしか撮ってませんでした…
そして六皿目で魚料理。本日はこれまた大好きな「鮎」。中に大粒のアサリと魚介のムースを潜まして。ブールブランソースの酸味がこれまたいい感じ。そしてボリューミー。
ここで赤ワイン。やはりブルゴーニュ・ピノでしょう。
そしてラスト七皿目でお肉。今回は千葉産のレアな高級ブランド豚「花愁(かしゅう)豚」の骨付きロースト。農場直営・ハーブ育ちの最高級の豚肉です。
ミルキーな肉質・あっさりした脂・旨みたっぷりでジューシーなお味でございます。
デザートを忘れてました…八皿目、桃のコンポートにヨーグルトアイスを添えて。この年でも「別腹」は健在です…かね?
マダムからの食後酒「モンバジャック」をいただきながら、余韻を楽しむ…間もなくお会計。ごちそうさまでした。
お隣も同様のコースだったようですが…お肉で「ギブ」してましたね〜。なんか「勝利」って感じです。
次回は秋の陣にお伺いする予定ですが…どうかお手柔らかにお願いします(笑)
そして、お盆も終了。次回はラーメンツアーの予定。さて、どこへお邪魔しようかな?
それでは次回、お楽しみに。