ムッシュ ヨースケ(池尻大橋)
♫ さあっ かーけーだーそうよー おそれずにー みーらーいーがー いまはーとーくてもー ♫
ー 緊急速報 ー
アナウンサー:「NHK連続テレビ小説の時間ですが、予定を変更して、「6月29日」に一時閉店を迎えるお店「ムッシュ ヨースケ」からの中継が入っております! 現場の井之頭さん⁉️」
五:「さて、現場に到着です。時間は11時を若干回ったくらいでしょうか…」
「ちょっと待ってください❗️…」
五:「なんと、ランチはテイクアウトのみとなっている模様です… とても残念です…」
「気を取り直して、テイクアウトの方に回ってみましょう❗️」
五:「こちらがメニューです。 最後のカレー…何にするか迷っちゃいますが…」
五:「年齢を考えて「ベジタブルカレー ¥850」にしてみましょう。」
〜 精算を終えた五郎は、目黒川沿いのベンチに腰掛け、カレーの包みを開くのであった… 〜
五:「すいませーん。あまりの美味しさにレポート忘れて食べ切っちゃいましたー。次の現場ではシッカリ レポートしたいと思いまーす。」
ア:「ありがとうございましたー。」
「ちょっと味のコメントがなかったですが、美味しそうでしたね。」
「こちら、ムッシュ ヨースケは7月からリニューアル、8月には「ワインバー」として再始動、日曜・祝日はランチ営業も行うそうです。今から楽しみですねー。」
「さて、そろそろ 井之頭さんが次の現場へ到着した模様です…井之頭さーん⁉️」
五:「こちら現場の井之頭です。ただいま到着したのですが…」
五:「ちょっと物足りないので…もう一軒、ランチ行ってイイですか⁉️」
ア:「えー‼️ 井之頭さん、大丈夫ですか⁉️ ちゃんとレポートできます⁉️」
五:「そこのところは任せてください❗️ 伊達に「シーズン4」までやってませんから。」
〜 ということで、井之頭五郎はまたもマイペースに店を探すのだった… 〜
五:「この辺りを曲がると…ほら、あった❗️」
五:「自由が丘の紳士のメッカ、「ほさかや」で「うな丼」にしよう❗️」
五:「ラッキー。店内は空きがあった。待たずに食べられるぞ。」
五:「すいません、ビールお願いします。」
ア:「ちょっと五郎さん❗️下戸じゃなかったですかー⁉️」
五:「心配ご無用でーす。いつもはロケが二本どりなので…下戸設定なんです。」
〜 五郎は…「うなぎ食べるのに素面でいられるかっつーの❗️」…と心で思っていた… 〜
五:「うな丼、登場でーす。美味そうでーす。」
五:「すいません❗️吸物を「肝吸」に変えて下さ〜い。」
「ディレクター❗️ 経費で大丈夫だよね⁉️」 (っと、確認する井之頭…)
(五郎 …妄想中…)
(五郎 …妄想中…)
五:「ごちそうさまでした❗️ さて、これから本来の目的地へ向かいまーす。」
〜 そして歩くこと10分ほどで現地に到着する井之頭五郎 〜
「こちらはドラマ内の製菓指導を担当されている「辻口博啓」氏のお店なんですよー」
五:「店内には「まれ」のポスターが貼られてますよー。さぁ、中へ入ってみましょう。」
〜 店内は撮影禁止の為、五郎のトークでイメージして下さい 〜
五:「色とりどりのケーキがならんでますねー。どれも美味しそー。」
「あれ⁉️ 「シャポー・アンコトン」や「ジュテーム・モワ・ノン・プリュ」らしきケーキはありませんねー。まぁ とりあえず 「まれ」に登場してそうなケーキを選びまーす。」
〜 若干、「アムロ、行きまーす❗️」的なテンションの井之頭… 。 なんとか3種類を選ぶ 〜
(五郎…妄想中…)
五:「手前から「セラヴィ」、「ミュール」、「ガレット・ミルティーユ」の3点を選んでみましたー。こんなに食べれるかなぁ…」
ア:「井之頭さん❗️ 全部ひとりで食べなくてもイイんですよー。」
五:「レポートは以上でーす。 この後、申し訳ありませんが直帰したいと思いまーす。」
♫ ごろぅ、ごろぅ、い・の・がしぃらっ、ふぅっ!♫ (リピート…)
ア:「ちょっと井之頭さん! 局が違いますよー。」
「以上、緊急速報でした。引き継ぎ 連続テレビ小説をお楽しみ下さい。」
「圭太…」 「まれ…」 (続く)
次回もお楽しみに。 ではっ❗️