中華蕎麦 とみ田(松戸)
12月15日。たぶん今年最後の東京散歩。ミッションは二つ。一つ目は「TRYラーメン大賞」名店部門1位の店を制覇する、二つ目は今年一年の自分にご褒美の「一人忘年会」。
朝、7時前に自宅を出て向かった先はこちら
待ち時間が四時間のお店とも噂される「TRYラーメン大賞 総合1位」の「中華蕎麦 とみ田」。
ちなみに先日発売された「2014ー2015年版」でも総合1位を獲得しました。
お店の前に開店10分前に到着も、待ち客が30人以上……。
とりあえずベンチに座り、しばらくすると「つけ麺 or ラーメン」の確認をされます。
そして、係りの指示に従い店内の券売機で食券を購入します。
その後、先ほどの定位置に戻り、再度 待ち続ける…という流れ。
前回は「つけ麺」を食したので今回はもちろん「ラーメン」を選びました。
もう少しで入店というところで、「ラーメンの方だけご案内します」との声。
5、6人飛ばしで入店できました。ラッキー。しかも「ラーメン」は俺だけ。
もしかして8割以上が「つけ麺」かもしれませんね。この時点で11時半。
カウンターの一番奥に案内。目の前に「ラーメンの神様」の一筆と写真が。
そして着丼。せっかくなので「特製中華そば」¥1050にしてみました。
通常の焼豚にレアな焼豚が乗ってます。
そしてネギの上にはたっぷりのゆずが。
麺は太麺。スープは液体よりも個体に近いです。濃い旨で豚骨と魚介の絶妙ミックスです。よくかき混ぜて召し上がれ。
しかし残念ながら「TRY大賞2015版」では惜しくも2位。連勝記録がストップしてしまいました。でも、超旨しですよ。
こちらは前回いただいた「つけ麺」。こちらは今年も1位。無敵の強さです。
これで(名店部門だけですが)TRYラーメン大賞1位のお店 完全制覇です!パチパチ!
ではここから2014年 ラーメン武勇伝を振り返ってみましょう。
湯河原の「飯田商店」の「チャーシューわんたん醤油らぁ麺」。ここから「麺を極める旅」が始まりました。
そして昆布水仕立ての「つけ麺」。食べるペース配分が肝心です。
もう一つの味「ニボっちゃん」もいただきました。
そして「蔦」の「味玉味噌そば」。現在 休止中のメニュー。奇跡的に食べることができました。
来年は二毛作(曜日限定)で復活予定みたいです。
こちらは「不如帰」の「南高梅塩そば」。来年は通常「塩」と「醤油」も食べたい。
「無鉄砲」の「とんこつラーメン」。ここはビールが飲めてうれしかった。
「陰山樓」の「鶏白湯塩そば」。予約必須でした。高田馬場にある麺専門店も機会があれば行きたい。
「アジトイズム」の「ピザそば」。カフェバー風のお店は好印象でした。その他のメニューにも惹かれます。
2014年TRYラーメン大賞「新人部門」1位「やまぐち」の「鶏そば」。飯田商店の味に近かったような…
そして連食した「頑哲」の「鮪塩」。2015年 塩部門6位でした。
ここからは地元 神奈川のラーメン。
秦野「なんつっ亭」の「猛烈タンメン鼻血ブー」。なんつーネーミング?
同じく秦野「じぱんぐ」の「海老吟醸」。ポタージュのようなスープです。
こちら小田原「鯵壱北條」の「鯵塩 ひやもり」。
そして因縁の三浦海岸でヤラレタ「鮪炸醤麺パート2」。思い出したくない思い出。
そして故郷 青森の味。
むつ市の「らーめん福士」の「みそラーメン」。飾りっ気ゼロ。
そして青森「味の大西」。「味噌カレー牛乳ラーメン」。新たな味の創造です。
そして番外編。
その他ブログに載せてない物もあるのですが、結構 いろんな麺 食べましたね。
もうこれで「ラーメン」は卒業しよう………と思っていたら
買っちゃったんです「2015年版」。
ということで、来年も「ラーメン道」を(ぼちぼち)極めていきたいと思います。
(このブログもほぼラーメンブログ化しちゃうかね?)
この後、後編では「一人忘年会」の模様をお伝えいたしま〜す。
では、また。(つづく)