ネパール・インド・アジア料理 パリバール(府中)

(前回のつづきから)
次のミッションは「調布名物 妖怪焼き」なる物をお土産にゲットすること。
調布駅パルコ前より7分ほど。その店はありました。


「ベーカリー&カフェ ふぁんふぁーれ」
知的障がいをもった子を育てる保護者が中心になって設立された「新の会」が運営しているお店です。

中に入ると、ありました。六種類入っているセットがあったのでそちらを購入。
そして、すぐさま京王線で次の目的地「府中」に向かいます。

駅に到着したら「馬」のお出迎え。たけべー、馬だぞー。

駅に隣接した「TOHOシネマズ府中」。こちらで映画鑑賞です。
今回の映画は

「キカイダー REBOOT」リアルタイム世代の私、超楽しみです。
上映時間まで一時間ほどあるので、歩いてすぐのこちら

「大國魂神社」をサクッと散歩します。

こちらは「日露戦役記念碑」

そして「随神門」をくぐると

右側に「宝物殿」

左側に「社務所」

正面が「拝殿」。

東京都の地酒が祀られておりました。
そうこうしているうちに、映画の時間となり、映画館に戻りました。
映画鑑賞後(映画の感想は後ほど読書ブログにて)、少し時間を潰して、さて、最後のミッションです。

こちらが夜の会場。散達で紹介されていたネパール食堂「パリバール」です。
入り口にやたら情報が貼ってあります。
しかし、開店の17時になっても明りが付きません。しびれを切らし ドアを開けると、
お店のマダムが電気を付けながらお出迎え。「ダイジョウブデスヨ」
よく見ると家族で「賄い中」だった模様。
席は何処でもいいと言うので窓側のポールポジションに。
事前学習してきた「ビールセット」を注文。

「生ビール」到着。府中といえば「モルツ」ですね。

そしてつまみプレート。タンドリーチキン、シシカバブ、パパ(ネパール風豆粉せんべい)、そしてポテトのカレー炒め(現地名は失念…)がのっています。
料理を出し終わると、私の席の三つ隣で家族の賄い、リスタートです。
微妙な空気が流れる中、マダムが

「コレ ダイジョウブ ダカラ タベテ」と賄いの余り(またまた失礼…)をサービス。
これ、冷めてますけど…って、やっぱり言えません。素直にいただきましょう。
思わぬ事態に、考えていた注文プランを諦め、〆に移行します。

ネパールのビール「エベレスト」を飲みながらメイン料理を待ちます。

そして来ました。雑誌に載ってた「チキンティカ ラーメン」。でも 以外と小ぶり…
「写真と違うー」と思いつつ いただきます。チキンティカとは骨なしのタンドリーチキンのこと。
味は味噌と醤油 2対1でブレンドした味わいでしょうか?衝撃的な味ではありません。
しかも…ぬるい… やっぱりカレーで〆ればヨカッたかな❓
その他、「モモ(ネパール風小籠包」や「自家製マンゴーシャーベット」なども食べたかったのですが、ちょっと限界が見えたので帰ることにします。ごちそうさんでした。
こちらのお店、のどかでフレンドリーな雰囲気はイイと思います。近くに住んでたら再来もあるかもしれませんが… でも 本当にいい店だと思いますよ。本当に。
そして、府中駅から乗り継ぎ、乗り継ぎ、乗り継ぎして自宅には雨に降られずに到着できました。
早めに切り上げて正解でした。

そして、お土産の「妖怪焼き」オープンします。


ヌリカベは味が違う(焼きそば入りお好み焼き)ので別包装です。

全員で記念撮影。かなりシュールな絵面ですねー。
デザインは「水木しげるプロダクション」監修だそうです。
ヌリカベは私が次の日の朝食にいただきました。
今回の「散達」ツアー、調布のホッピーや地元ラーメン、府中の馬肉居酒屋なども候補に上がったのですが、自分としてはかなり充実した「達人旅」になったと思います。
最後に「やっぱりネパールはカレーです」と付け加えて、最後と致します。
ご静聴ありがとうございました。