味噌坐 玉響 (湯島)
2月8日。今回はひとり旅にて。
最初は、
こちらの「帝国ホテル」にて、
ワインインポーターの試飲会に参加しました。
こちらは味よりも「ジャケ」が気に入ったボルドー。カベルネソーヴィニヨン100%です。
一番おいちかったのはこちらのスペイン赤……でも、価格は7000円っと「びっくりぽん!」。
そして、こちらの甘口シェリーも前回と変わらないおいちさ。
夜の部に差し支えない程度に「端折って」1時間強で退散。
「日比谷駅」から千代田線にて……
初訪問の「湯島駅」に到着。
ちょうど本日(2/8)より「湯島天満宮 梅まつり」です。期間は3月8日までだそうです。
着いたのが午後の夕暮れに差し掛かるあたり。人もまばらでしたね。
ネット情報通り 多くが、まだ「つぼみ」状態でした。
よく見ると「メジロ」らしき鳥が……
何か人が集まってるなぁ……と思いきや、
「お猿さん」でした。申年に猿に縁があるとは……なんか良い予感がしてきたなぁ。
こちらが今回のベストショット。Facebookのカバー画像に決定です。
見頃はあと2週間後くらいでしょうかね。2/10現在で「まだ咲き始め」だそうですよ。
梅見物も済み、さてと どうしようかなぁ。
夜にはまだ「2時間」ほどあるし……っと、思っていたら、
良さげなお店を発見!
「美味しい寄り道……」いいじゃないのぉ(孤独のグルメ風に)
店内はこんな感じ。
メニューは「うさ餡みるく ¥760」に。「ノースブレインファーム」の冷たい低脂肪ミルクの中に……
「うさぎや」印の「つぶあん」が入っております。
その他、面白そうな甘味メニューがいろいろありますね。
そちらは次回の宿題……ということで、小一時間の滞在で退店。
再び、ブラブラっと……
こちらは老舗の居酒屋さん。これも次回の宿題かなぁ。
こちらは全国各地から厳選した「味噌」を楽しめるお店。「産地直送素材」と「ジビエ」も味わえます。
漆喰のカウンターは情緒タップリ。オープンキッチンからは「パチパチ」と炭火の弾ける音が聞こえますよ。
まずは「麦酒」。試飲会のダメージはほとんどありませんが、ここは慎重に「グラス」で。突き出しは名物の「玉こんにゃく」。
そして定石通り、「おまかせ味噌三点盛」と「新鮮野菜盛合せ」。野菜は「小」でも充分なボリュームです。
味噌は奥が「梅味噌」、手前が「南蛮味噌」、左が「浅利味噌」。個人的には「梅」かなぁ。
そしてすぐに「燗酒」へ。最初は「軽め」の新潟・「高千代」で。
そして、目の前で仕込んでいた……
「味噌漬チーズ」を注文。今回は「ライブ感」を大事に攻めますよ。
とは言ってもこちらは仕込んでいたものとは「別物」。ですが、絶妙な「漬け具合」。チーズに「ふわっと」味噌の香りを纏っていような感じでした。これは美味しです。
そして焼き野菜は「有機長葱炭焼」を。「味噌だまり」で味付けされてますね。これも美味し。
お酒も第二弾。山廃の秋田・「雪の茅舎(ぼうしゃ)」を注文。
ここで今日のメインを。定番中の定番「サワラ西京焼」しかないでしょ。じっくり炭火で焼かれた身は「ホロホロっと」溶けるように消えていきます。あぁー幸せ……
さて、本来なら「ジビエ」なり「鍋」なりと攻めるんですが……、今回は「勇気ある撤退」を決意。ごちそうさまでした。
今回は食さなかった「刺身」や「鍋」は注文が二人前から。まぁカウンター席が「2名仕様」なのでベストな選択なのかも。
あとは20時炊き上がりの「釜炊き飯(今回は鴨とゴボウの釜飯)」も食べたかったなぁ、味噌汁付きで。
次回は「日本酒が飲める」誰かを誘って再訪したいと思います。
あっ、焼酎やワインもあるんですけどね……雰囲気的にはやはり「日本酒」がしっくりきますね。
そして退店後、湯島駅前まで戻って……
こちらの「らーめん天神下 大喜」にて「〆」させていただきます。
こちらも「TRYラーメン大賞」常連の有名店。ラッキーにも空席ありでした。
表の券売機にて食券を購入……
今回は塩味の「特製とりそば ¥950」に。味玉・わんたん入りのスペシャルバージョンです。
クリアーなスープは旨味タップリ。
中細麺はスルスル入っていきますね。さすが人気店、ハズしませんね〜。
夜は「ラーヲタ」系よりは常連風な人たちみたいです。大体が餃子やツマミを注文して一杯いってましたよ。
その後、ちょっと歩いてJR「上野駅」から帰宅の途につきました。
次回は2週間後にお馴染みの「鎌倉花巡り」の予定。
梅の咲き具合が気になるところです。はたして……?
それではまた、次回。お楽しみに〜。