燦燦斗(東十条)
さて、「月曜定休では行けないお店」ラストは、なんと「木曜日も定休」で、しかも「夜だけ営業」という難関店です。
2015年はGWとSWが並びがよく、休日が「木曜日」にずれ込み事二回。でも行けない。
さらに夜だけなので完全に休みじゃなきゃダメ。
営業時間も20時半までなので仕事終わりも物理的に無理。
行くためには、月曜祝日の翌日を狙うしかない。7月は訪問できず…残すは10月と11月。二種類食べるためには失敗は許されない状況でした……
実は年明けにもアタックしてみたのですが…
こちらの「南口」で降りてしまい、迷いました…
実は「北口」から1分なんです。ネット情報だと営業しているはず……
が、まさかの「お休み」。営業開始日を変更する……という張り紙。マジですか!(この後はリカバリーで前回の「蔦の葉」に行きました)。
そして待つこと10ヶ月。体育の日の振替での火曜休み…
オープンしてましたよー。入店は3人目、でも本当はもっと早く到着してましたけどね。
券売機で食券を購入し、カウンターへ。
裏メニューからグランドメニューへ昇格した逸品。去年からブレイクした「台湾まぜそば」勢を押さえ込んでの1位獲得はお見事です。
モチモチの自家製麺に適度な濃厚さの塩加減と上質な脂感のバランスが絶妙。マゼマゼして戴きます。
そして「生卵」投入でさらにまろやかな味わいに。あー美味し。
そして2回目(ホントは3回目)のトライは先日…
「東十条駅」に到着。もう降り口は間違えませんぜ。しかし、日が暮れるのが早くなりました。
ポールポジションを獲得して、オープンを待ちます。
そして10分早めのオープン……ですが、先客が2名?
常連なのか「呑み」状態でした。まぁ行列店ですから奥を「呑みエリア」に設定するのはいいと思います。ほとんどは「ラーメン」だけを味わいに来ているんでしょうからね。
今回はちょっと「常連」気取りで…
「生ビール(エビス) ¥500」と「燦点盛り ¥450」にてスタート。
こちらが「燦点盛り」。これでビール2杯はいけるかも。
豚骨魚介のスープは旨味たっぷりの「飲み干せる」感のバランスが絶妙。
そして抜群の美味しさの自家製。モチモチの食感が最高です。
そして完食。いやぁ はるばる食べに来た甲斐がありましたよ。ごちそうさまでした。
寡黙に麺を仕上げる店主とキュートなマダム。そしてBGMは「ジュリー(沢田研二だよ)」……
ー
近所に住んでたら多分「呑みエリア」の一員に参加したいと思います。ラーメンオタクもいい加減お店を荒らさないようにね(←お前もだよ!)。
ラーメンツアーも残すところあと1店舗。食後の記憶がかなり曖昧になっております。やっぱり食べたらすぐにアップしなきゃダメですね。
次回は恒例の「鎌倉の紅葉」をお送りする予定……でも天気が微妙かも……
それではまた次回。お楽しみにー。