タケル・クインデッチ(北鎌倉)
3月16日。今回は終盤の梅と早咲きの桜を狙って、まずは北鎌倉へ。
「東慶寺」に到着。以前は格式の高い尼寺であり、駆け込めば離縁できるという女人救済の寺として有名。
山門をくぐると
なかなかいいタイミングだっとようです。
(自撮り…ではありません。)
でもよく見ないと梅なのか?桜なのか?迷っちゃいそうです。
黄色の花はミツマタ…というらしい。(隣の人がおっしゃいました)
こちらは寒桜…(と、隣の人が…)
ほんと梅?桜?の状態が…
こちらは紅梅…でいいのかな?
そしてこれから咲くであろう「しだれ桜」。
事前に調べていったのですが、ドンピシャでした。ここは必見ですね。
そしてお昼はこちら
鎌倉でも超人気の古民家イタリアン「タケル・クインデッチ」。
お昼(12時〜)は予約で満席とのこと。予約しといてよかった!
ランチは3種類ありますが、ドリンクとドルチェがつく「Pranzo B」¥1850に決定。
そしてハウスワインの白をグラスにて。¥500とリーズナブル!
まずは「前菜盛り合わせ」。デミカップのスープは熱々でサラダは新鮮。それぞれの温度差をしっかりと保ちながら、丁寧に作られています。これだけで泡 一本 空いちゃいそう。
そして「パスタ」と「ピッツア」を選んでシェアすることに。
自家製麺がもちもちで まさしく(りんぐ)いーね!…です。
そしてピッツアは「クワトロフォルマッジョ」。こちらも➕¥300ですが、見た目だけで確実に美味しいとわかります。はちみつをかけていただきまーす!
そしてドルチェは「ミントのパンナコッタ」。それとコーヒーでフィニッシュ。
今回は夜の部もあるのでこれ位が丁度良いですが、¥2900のメイン付き「Pranzo C」が一番魅力的かもしれません。
ちょっと薄暗い店内が古民家のいい雰囲気を出してます。店内はほぼ女性客。男性はかなり気合を入れないと雰囲気に負けちゃいますね。男の一人飯なんてとんでもないです。
来店の際は予約必須で5分前には店頭に、そして男性は必ず女性同伴がベターでしょう。(余計なお世話…?)
ランチ終了後、北鎌倉から鎌倉へ電車で移動。そこから第二の目的地へ。
徒歩で20分以上歩きますと…
着きました!「瑞泉寺」。途中から雨が降ってきました…
坂を登っていくと山門が…
山門の横には吉田松陰の記念碑があります。タイムリーですね。
吉田松陰の母方の伯父が住職だったため、幾度か訪れたとのこと。最近読んだ司馬遼の「世に棲む日々」にそのエピソードが書かれていました。
山門を抜けると…梅が…ない…
天然記念物の「黄梅」も残念な姿。見頃は2月中旬らしいです。
でも、山門より下の梅の木はこれから咲くようです。蕾が沢山残ってました。
山門からの見頃は3月初旬で、下は3月後半とかなりの差ですが、やはり2下旬〜3月初めがおすすめのようです。
あと、紅葉も綺麗らしいので秋にまた予定を組みたいと思います。
そして、
戻りがけに鶴岡八幡で「桜」発見!
河津桜でしょうか…この部分だけ咲き誇っていました。
そして、ティータイム。今回は…
前回 訪問予定の「納言志るこ店」へ。
「田舎しるこ(つぶ)」¥700を注文。
焼けた餅の香ばしい香りと粒あんが旨し。個人的には餅 もう一個欲しかった。でもボリュームは充分です。ごちそうさんでした。
この後は、夜の部。場所は中目黒。続きは後日アップします。
(つづく)
〈追記〉
忘れていた 最後の一句…思いつきました。
「ピザ?パスタ?・タケルくんちは・デッチ(どっち)かな?」
お後がよろしいようで m(__)m