九州料理 しん(恵比寿)
(前回からのつづき)
12月15日。松戸ラーメンからの移動で以前から行ってみたかった秋葉原「MAAch マーチ エキュート 神田万世橋」へ。
意外とこじんまりした施設ですね。「お鉄」にはいいロケーションです。
しかし、時間的にランチ真っ盛り。でも、お腹はいっぱい。ということでこちらは次の機会にじっくりと攻めましょう。
それでは再度、移動。有楽町へ向かいます。
お茶が飲めるお店を探して彷徨うオッさん一人…
以前は有楽町マリオンだった「ルミネ」の中でこんな店を発見。
「カフェ&ブックス ビブリオテーク」。ネーミング的には本が読めてお茶が飲めそうですが…
オーダーの仕方や何やらがわからないのでウロウロしてたら、イケメンBOYに「店内で召し上がります?」ときかれ思わず「ハイ!」。そして店内へ……
中に入ると「女性」「女性」「女性」… 9割が女性客。完全 アウェーです。
そしてイケメンBOYの丁寧なランチメニューの説明をスルー。こちらをオーダーしました。
「ベリーとクリームチーズのパンケーキ」。マジ美味そう。だけど かなり浮いてます…俺。
二つ隣の女性二人が席を移動したりして、もう「マジ 凹みますよ 俺」。
でもパンケーキはふんわりした焼き上がりで本当美味しかった。
なんとか、耐えに耐えて約2時間滞在しました。
その後、銀座三越あたりで再び時間調整。やがて16時半を過ぎた頃、暗くなってきました。
何故、暗くなるまで銀座で時間調整していたかというと…
ミキモト本店前は写真を撮る人でごった返しています。俺も負けずに写しますよ。
それがこちら
変化するイルミネーションが綺麗ですね。今年で最後だと思うと感慨深いですね。
さて、クリスマス気分を満喫した後は、一人忘年会です!
いつも「中目黒」ばっかの俺ですが、今日は違いますよ。
って「恵比寿」。あんまり変わんねーじゃん。
そしてお店はこちら。
「九州料理 しん」。馬肉と九州・熊本料理のお店。今年二回訪問した恵比寿「フレーゴリ」の姉妹店です。
入店したら「くまモン」がお出迎え。
席はカウンターにて。本日のおすすめはこちら。
午年なので「馬肉系」で攻めるか、「熊本料理」で攻めるか 迷いながら…よくよく考えると午年ももう終わりなので「熊本」攻めでいきたいと思います。
まずはビール。こちらも「フレーゴリ」と一緒で生はありませんので中瓶のサッポロで。
突き出しの「キャベツ」をバリバリ。
そして一品目。「ひと文字ぐるぐる」。
ひと文字というネギをぐるぐるして酢味噌で頂きます。
馬刺しは三種盛りで。
こちら「ヒレ」。めちゃ柔らかいです。
これは「たてがみ」。イタリアンの「ラルド」みたいな感じ?
そして「二重子(ふたえご)」希少部分らしいです。濃厚な味わい。
ここで飲み物はちょっと変化球を。「東肥 赤酒」の「赤ボール」。
赤酒はみりんのように料理に使ったりお屠蘇にしたりするお酒らしいです。
続いては定番「辛子蓮根」。オーダー後に蒸し上げるこだわりの一品。
あとはお店の鉄板メニュー「豚足」。表面をパリッと焼き上げたお肉は骨からほろっと外れます。それに柚子胡椒を垂らしてパクッと。
そして「球磨焼酎 武者返し」をロックでグビッと。もう最高!
そして〆はこちら。「太平燕(たいぴーえん)」。サイズはハーフにしていただきました。
春雨バージョンの「ちゃんぽん」でしょうか?(熊本県民の方に失礼?)
馬骨でとった濃厚スープに具沢山で美味、そしてヘルシーですね。
というわけで「熊本料理」満喫いたしました。ごちそうさんでした。
今年の1月から始めたこのブログですが、年内はあと一回の投稿のなりそうです。
「鎌倉」「中目黒」「散歩の達人」「ラーメン」とブレにブレまくった投稿でしたが、2015年は引き続き「鎌倉」と「ラーメン」、そして業界人的な「注目のお店」をテーマに「飲んで・食べて・訪ねる」を紹介したいと思います。(若干投稿数は減りそうですが…)
では、また。