オー コアン ドゥ フー(中目黒)
(前回の鎌倉からの続き)
不定期連続企画「中目に恋して」。今回も私の大好きなこちら
中目黒の無敵フレンチ「オー コアン ドゥ フー」。今年 3回目、通算だと……わからないくらいお世話になってます。
東横線で18時26分、中目黒に到着。お店に向かいます。
まずは「プレモル」を。緊張なのか飲みたい欲求が強いのか、写真 ブレブレです。
シェフとのお話の末、本日はアラカルトで攻めることにしました。
ワインはグラス3種と赤 ボトルでいきたいと思います。こちら最初のシャンパーニュ。
本日の一品目はスープ。とうもろこし好きのシェフが厳選した優しい味わいのコーン スープ。
香ばしく焼いたフォワグラがいいアクセントになってます。
二品目はシェフがわざわざ私たちの為に買い付けてきて頂いた「徳島産 岩牡蠣」特大です。
48年の牡蠣人生の中でダントツ1位です。まずは そのまま、
あとは「エシャロット ヴィネガー」を
ちょいとかけて パクッと。そしてシャンパンをグビっと。旨し。
そして白ワインにスイッチ。本日は「リュリー」の白。
こちら ツレの為に注文した「ズワイガニと帆立のクープ」オマールコンソメと雲丹がタップリ。
ふと自分のツマミがないことに気付き、急遽 「サバのエスカベッシュ 焼きナスのマリネ添え」を追加。
ホジホジしてサバが現れました(が、写真じゃわかりずらい。しかもナスも見えない。)
そして牡蠣、再び登場。ローストした極太ホワイトアスパラにソテーした「宮城県産 牡蠣」と生ハム、付け合わせに小イカのムース詰めと空豆。
題して「生ハムをまとった牡蠣、ホワイトアスパラ号で出発だー」
アップの写真。(すいません。よくわかならいですね。)
そして本日の赤はイタリアン。「プリミティーヴォ 2006」程よい厚みにほんのりと熟成感を感じます。
お肉一品目はパテ ショー。中身は鴨・イベリコ豚・フォワグラ…だったかな❓
付け合わせは乗り切らず別皿で。(本日 二回目のブレブレです。)
今日の断面ショー。フォワグラがとろけてもうたまりません。
そして〆の「カスレ」。パリッと焼けた鴨のコンフィとジューシーな自家製ソーセージ。そしてトロトロのインゲン豆の煮込み。これが食べたかったんです。
そして、お腹がいっぱいになったのでデザートはなしで終了。
今回はワガママいろいろきいて頂いて、シェフ・マダム ありがとうございました。
でも やっぱり デザート食べないと心残りが少し…。
次回はコース中心にしますので、またよろしくお願いします。