手打そば 湧水(深大寺)
最近、毎月購入している雑誌が「散歩の達人」。
以前は若造だったせいか、イマイチ記事の内容がピンとこなかった。でも、今の自分にはピッタリくるような雑誌になった。いや、自分が大人になったのかもしれない。
今回は2014年5月号の「調布・府中・深大寺」をメインにして、更に映画もからめるという、またしても「ハード&タイト」な旅を計画いたしました。
(今回も長めになると思われるので、お暇な時にご覧になることをおすすめします)
ここからバスで最初の目的地「深大寺」に向かいます。所要時間は約15分。9時50分到着。
先ずは、鬼太郎茶屋の前を通ります。
茶屋は月曜定休なのでお休み。残念です。
店の前にはアジア系外国人観光客の団体が写真を撮っていました。
ちょっと歩くと「深大寺 山門」が見えてきます。
入ってすぐ右に「鐘楼」があります。
そして、こちらが「本堂」
そして「なんじゃもんじゃの木」(ってなんじゃ❓)
こちらが、少し登った所にある「元三大師堂」です。
山門を出て、左側に行くと「開福 不動堂」
右側に行くと「延命観音」や
「大黒天・恵比須尊」
「深沙大王堂」がありました。
お昼を予定してるお店は10時半開店なので、時間調整に山門付近で涼んでいると、何やら撮影している模様。
そこで、外国人観光客に紛れて様子を伺っていると、誰か出てきましたよ。
映画ですかねー。お稲荷さん風のお堂(❓)にお供えしてお参りするというシーンのようでした。
「生○ッキー」、感動ものですね。
そして、感動したままお昼をいただく為、移動です。
途中にある「深大寺 水車館」。こちらも月曜定休。これまた残念。
そして、今回 お昼をいただくお店はコチラ👇
こちらがその日のおすすめメニュー。稚鮎とパプリカ、あとスパークリングが気になるー。
そして、一番に入店、ポールポジションの席に座りました。
そこで、ほぼ同時に男性2名が来店。よく見ると後ろの男性、髪がチリチリ(ちょっと失礼)
なんと、かの「大泉○」ではなかろうか❗️まさしくこれは「青天の霹靂」なの❓
男性二人は私と反対側の座敷席に座りました。
それでも私は、何食わぬ顔で注文をします。「すいません❗️しんだいじビールをください。」
係のお嬢さんが答えます。「はい❗️じんだいじビールですね。かしこまりました。」
「じんだいじ…」。何と今の今まで「深大寺」を「しんだいじ」と読んでいたのでした。だからバスの運ちゃんに「このバス しんだいじ行きます❓」って聞いたときに怪訝な表情をされたのか…。
そうか❗️「じんだいじ」だったのか❗️っと感慨にふけっていたら
来ましたよ。「じんだいじビール」。深大寺だけに「深み」が「大」ですね。
そして、お嬢さんに「このおつまみと天ざるを食べると量的にどうですか❓」と聞くと
お嬢さんはハッキリ「ウチのそばは少ないので、全然大丈夫ですよ」と笑顔で答える。
そして、考えてきたプラン通りにアムロ、行きまーす。
まずはおすすめで気になっていた「パプリカのピクルス」ガーリッククリームチーズ入り。
それと「琵琶湖産 稚鮎の天ぷら」。初夏ですねー。
あとは、散達で紹介してた「たぬき豆腐」。
そばつゆにそば豆腐を入れた小鍋立て。沸いたら天かすを入れて食べます。
鍋のアップ。熱々で旨そうです。
鍋と焼酎を堪能したあと、〆のそば。「湧水天もり」を注文。
天ぷらがこちら。海老、南瓜、茄子、大葉、三つ葉。
そして、そば。本当に量が…。ですが、このくらいで今日は充分ですね。
とか言いながら、数量限定の「山菜ご飯」も注文しちゃいました。(限定に弱いです…)
最後にHPから印刷していったクーポンで「そばようかん」を食後にいただきました。
あーお腹いっぱい。ごちそうさんでした。
そして、「大泉○」さんから若干遅れてお店を出て、次の目的地移動の為、バス停に向かいます。
でも、まだ結構時間があったので、さっきの撮影現場に戻って見ると、なんとお稲荷さん風のお堂がスタッフの手で撤収されています。セットだったんですねー。全く自然に見えたのですが…。最後に又々ビックリでした。
そしてバスに乗り、次の目的地「調布」と「府中」に向かいます。
長くなったので、次回に続きます。お楽しみに。